日記

ご無沙汰です。お元気そうで何よりです。
もう半年なんですね。26日でぽちが亡くなって1ヶ月経ちました。本当にあっと言う間の１ヶ月という感じですが、天真爛漫のゴロウに支えられています。昨年飼い猫を亡くした友人は猫喫茶に通いつめ、その縁で最近子猫を飼い始めましたよー。

祥さん、始めまして。(最初違う箇所にアップしてしまったのでこちらで再度投稿させていただきます）
実は我が家の10歳になる猫が最近肥満細胞腫と診断され、いろいろとネットで情報集めをしていたところこちらのサイトに出会いました。
家の猫は最初耳に小さいイボみたいのができて様子を見ていたら耳の下のリンパ腺がボッコリと腫れてきてしまい、おかしいと思って病院に行ったらリンパ腺まで転移していると言われました。それからステロイド剤や他の薬を飲み始めたらすぐにリンパ腺の腫れは治まりました。
内臓の検査結果は今の所問題なく食欲もあり普通に元気で過ごしていますが、先生は体力のあるうちにイボのできた耳を切って抗がん剤治療を始めることを勧められます。何もしなければあっという間に転移して余命何ヶ月かもしれないですが、耳を切ってもまた他に再発しないとも限りませんしせっかく元気なのに傷つけて痛い思いをさせるのはどうなのかととても悩んでいます。
ランちゃんの闘病日記を読ませていただき感じたことは、とても辛い日々のはずなのに優しく淡々と文章をかかれていること、治療も行き過ぎたものではなくランちゃんを第一に考えて薬を利用したり自然に任せたりのバランスがすごく同感できました。
もし宜しければ我が家のケースに対してアドバイスや思うところなどいただけたら心強いです。
薬もいっぱいあるので朝夕飲ませるのが本当に大変です！祥さんの日記の中で飲ませ方のポイントを読んで少し気持ちが楽になりました。今晩早速試したらいつもよりは飲んでくれました〜。病気が発覚して１週間泣いてばかりでしたが、祥さんの日記に本当に救われています。

＞samiさん
samiさんもお元気そうで何よりです。
気がつけばもう半年ですよ。でも何だかもう何年も猫のいない生活をしているようです。

傍に慰めの存在がいるのはいいですよね。それでもまだまだお力落としの事と思います。
まったりで結構ですので、ぽちちゃんとゴロウちゃんの歩み、これからも楽しみにしてますね。

猫様と何か縁があれば・・・と思うのですが、家族の意向もありますので中々です。
当面は猫カフェで猫分を補給しておきますー。

＞Kanaさん
はじめまして！
お越しくださいましてありがとうございます。

Kanaさんのにゃんこさんも肥満細胞腫なのですね。ましてやリンパまで転移していると言われては、さぞやご心痛の事とお察します。
手術をするかどうかは悩ましい所ですよね。それで治る！　とはっきりしているなら決断もしやすいですが、そうでないなら尚の事でしょう。

Kanaさんのにゃんこさんの場合、決断のポイントになるのは第一に「本当にリンパ腺にも転移しているのか？」ではないかなと思います。
ステロイドは確かに肥満細胞腫に良く効きますが、そんなにすぐに腫れが収まるなら別の原因も考えられないかなと思うのです。
もし本当にリンパ腺に転移しているなら、たとえ耳を切っても再発のリスクは高そうですし、手術後の抗癌剤も、ステロイド治療も始めておられるなら多剤耐性が気になるところなので、私なら手術はしないで投薬のみで穏やかに暮らさせる方向で検討しそうです。
転移の可能性が低いなら、開腹手術よりは猫様の負担も低そうですし、思い切って手術をしてもいいかと考えます。その前に耳以外に出ていないか、できる限りチェックしますが・・・。

いずれにせよ、もう一度疑問点や心配な点を先生にお話し、先生の見解をお伺いされてみてはどうでしょう？
後はKanaさんがどうしたいか(ご家族がいらっしゃるなら皆さんの意向も含めて)、Kanaさんが考えるにゃんこさんの幸せとはどういうものなのか、とを照らし合わせてご決断なさるのがよろしいように感じます。
私のような素人の意見であれ先生のようなプロの意見であれ、それらはあくまでも決断の材料の一つにしかなり得ないです。どうするかを決定するのは飼い主ですから、これもまた一つの意見としてお聞き下さいませ。
よくよく考えて出した結果なら、その後の展開がどうであれ後悔は少ないと思います。
大変かとは思いますが頑張ってください。

らんこさんとの闘病の一年は、毎日がジェットコースターに乗っているかのような日々でしたが、それでも楽しかったです。
病気が発覚した当初は確かに心配で辛かったですが、なんやかんや言ってらんこさんは毎日もりもりご飯食べて大半を好きなように過ごしていましたから、ずっと人間だけがおろおろしてもしょうがないかって気分になりました。動物って強いなって思います。

投薬も大変ですよね。最初の頃は「はよ飲んでや！」って半ギレで叫ぶこともしばしばでしたが(汗)、周りの犬猫様を見ていてもいずれは慣れてさくっと飲んでくれるんじゃないかなと思いますよー。
まだ病気が分かってからそう日も経っておられないようですし、今はまだ何をするのも大変かもしれませんが、早くお互いのペースでやっていけるといいですね。

また何かお尋ねになられたい事やら誰かにぶちまけたい事などありましたら、お気軽に書き込みなりメールなりくださいませ。
サイトの更新は流石にまったりの極地になりそうですが、サイトのチェック等はしていますので。
これからどのような治療になるにせよ、Kanaさんとにゃんこさんが穏やかに過ごせる日々が長く続く事をお祈りいたします。
(もう一つの重複したコメントの方は後日削除させていただきますね)

祥さん
心のこもったアドバイスをいただき有難うございます。
本当に心強いです。
色々迷いましたが、割と早い段階での発見ということと、手術して抗がん治療が１ターム（８回）終わってその時点で癌細胞が少なくなって落ち着けば様子見に入れる（薬も全てやめることも可）という先生の言葉に望みをかけ、手術に踏み切ることにしました。抗がん剤治療については副作用などについてもう少し調べてみようと思いますが、やってみないことにはどのくらい効くか、副作用が出るか解からないというのが正直なところなようです。ラン子さんの場合は確か４回やってみて副作用も効果もあまりなかったとありましたが、薬投与だけでも随分と元気でおだやかな日を過ごせたのですね。
一応手術は明日の予定ですが、じっとしていられずインターネットなどで他に治療法はないかなどど探したりしています。
ラン子さんの治療の際、「レーザー温熱療法」について考えられたことはありますか？
とある動物病院のＨＰで痛みが少なく癌が治る方法と詠っているのですが、ちょっと揺らいでいます。もし何かご存知でしたら教えてください。
今日はいいお天気で、うちのラッキー（猫の名前です）は何も知らずのんびりお昼寝をしています。
確かに飼い主だけがバタバタと慌てているのかもしれませんね（--;)

＞Kanaさん

手術の方向で進まれるのですね。上手くいけばお薬も飲まなくていいとの事ですし、病気発覚前の生活に戻れるのならば掛けてみたいですよね。
手術と抗癌剤の効果が上手く出る事をお祈りいたします。

抗癌剤の副作用は、こればっかりはやってみないと分からない所が辛いですよね。らんこさんみたいにヒゲが折れるとか、ちょっと呼吸が速いかもって時があるくらいならいいのですが・・・。
抗癌剤というのは元々他の薬に較べて充分な効果を上げる確率はかなり低いものらしいですし、癌細胞だけを選択して攻撃するものでもないようですから、個々のケースでかなりのばらつきがあるのは現状では仕方のないことなのかもしれませんね。
ラッキーちゃんの様子を見ながら進めていくしかないとは思いますが、ヒゲ折れるくらいで勘弁してほしいですよねえ・・・。

治療方法を決定しても、他にも色々有効な治療法がないかとか調べたくなりますし、よさそうなものがあれば片っ端から試したくなりますものですね。私も何でもいいから効いてくれ！　っていうのが本音でした。
レーザー温熱療法については不勉強にて初耳でした。すみません。
検索してみて(おそらくKanaさんがご覧になったのと同じ)動物病院のサイトを拝見しましたが、基本的に局所麻酔でいい＆手術はしないのはいいですね。
老齢だったり内臓に負担が掛かっている場合、手術が難しい箇所に腫瘍ができた場合などに試してみたい治療法だと思いました。人間の癌でも研究はされているようですし、期待はできそうですね。
ただ結構費用が掛かるようなので、その辺りはよくよく検討しないといけないかなーと。
大体そんな印象です。

病気になってみると、お昼寝姿とかそういう普段の何気ない様子がとても愛おしくなります。
手術が早く終わって、また気持ちよくくつろげる日が早く来るといいですね。

祥さん、こんばんは。
寒くなりましたが風邪など引いていませんか？
私は横浜在住なのですが、今朝は空気が冷たく顔がひんやりしました。

先週無事にラッキーの耳と指間の肥満細胞腫を取る手術が済み、先日抜糸＆病理検査結果を聞いてきました。
結果、当初思っていたほど転移したり内臓の数値が悪いわけではなく腫瘍も根っこまで綺麗に取れた（マージンマイナスって言うらしいです）ので、抗がん剤は打たずにこのままステロイドで様子を見ましょうということになりました。
色々調べてみると抗がん剤も効く効かない（特に猫の肥満細胞腫）賛否両論で迷っていたので、今回は免れて少しホッとしています。
心配な下顎のリンパ節も様子を見るということで今回は取りませんでした。（本当に取らなくていいのか未だに不安ですが、主治医の先生に何度聞いても今取らなくても良いという方針のようで・・・）

投薬は相変わらず続いていますが、猫もこちらもお互いだいぶ慣れて肩の力が抜けたのか、臨機応変に食事に混ぜたり水に溶かしてみたりで飲ませれるようになりました。ラッキーも以前ののほほんとした表情に戻りつつあります。

少しサプリメントを始めてみようかと思って、祥さんの日記にあった本を買って届くのを待っているところですが、Ｄ−フラクション、ハタケシメジ、メシマコブなど、どれが良いやらさっぱり判りません。Ｄ−フラクションはちょっとお高いですが無味無臭ということでかなり惹かれています。。
もし祥さんのご経験で何かお勧めや逆にこれは止めた方が・・などありましたら是非教えてください。

このまま再発や転移がなく平和な日が続いてくれればと祈るばかりです。

いつも私のダラダラ文章を読んでお返事いただき有難うございます。とても励みになってます！

Kana

＞Kanaさん
こんばんは。お気遣いありがとうございますー。
こちらは元気でやっております。京都の方も例年よりは暖かいものの、朝晩は冷え込んできました。

ラッキーちゃんの手術無事に済んでよかったですね！　おめでとうございます。
マージンも確保できたとの事ですし、今回の手術については大分安心できますね。抗がん剤を使わなくていいのも嬉しいお知らせです。
でもリンパ節は気になりますねえ。「今」取らなくていい、というのは「いずれは取らないといけないのかな？」と思ってしまいますし。
闇雲に切っても仕方がないですから、ステロイドで経過観察という事なんでしょうかね・・・。
保留にする理由が納得のいくものならいいですが、そうでないならセカンドオピニオンも視野に入れたほうがいいかもしれないですね。

お薬が水に混ぜたりであげられるのはいいですね！　らんこさんはご飯に混ぜる作戦はあっという間に使えなくなったので、嫌でも気合で飲ませるしかなかったのでうらやましいです・・・。まあ概ね大人しく飲んでくれた方だとは思いますが。
病気発覚前と同じように穏やかに過ごせるというのがなによりすばらしい事です。

サプリメントですが、たぶん「抗がんサプリメントの効果と副作用徹底検証！」を読まれたら、がんに効く！　と謳われているものは特にあげなくてもいいかなって気分になるんじゃないかと・・・。
自分の子には効く！　と信じて購入するなら、猫様に負担にならないものを与えたらいいかなと思います。
私が試したサプリメントに関しては特に駄目だったというものはなかったです。アガリーペット鮫軟骨も動物用のD-フラクションも、ご飯に混ぜて与えたら全然気にせず食べてましたし。鮫軟骨の方は分量が体重1kgあたり0.1gという事で計量が面倒だったなあという位です(まあ目分量でしたが)。D-フラクションはスポイトでたらすだけだったので楽でしたね。乳酸菌の類は軟便気味のらんこさんにはいい効果をあげていました。

私もラッキーちゃんがこれからもKanaさんとのんびり毎日を過ごせる事をお祈りします。

あ、それと長文は私も得意(笑)なのでお気になさらずー。

祥さんお久しぶりです。
早いですね。半年。らんこさんはお着替え中かな？
もう５年も過ぎたのにとののことは昨日のように
覚えています。早いものだ。（遠い目）
今年もあと少しになりましたね。
ひめさんはちとミニ再発数回やら喘息やらありましたが
ここ最近少し落ち着いてきたようです。
ただ薬（錠剤＋点眼・点鼻薬）は永久継続決定に
やはりなりました…点眼は嫌われる…
ばーさんなので進行は遅いみたいですね。
その代わり後追い、甘え、眠りが増えました。
休みの時ともなれば片時も離れない状態です。
今は年を越して誕生日を迎えてくれればと思ってます。
肺炎に注意しないといけないからこれからの季節の
電気代が恐いんですが…(；一_一)
ではでは、祥さん体に気をつけて下さいね(^_^)/

＞とのひめさん
お久しぶりですー。
らんこさんはまだまだお着替え中っぽいです。
やっぱり何年経っても鮮明に覚えているものですか。私もまだあの日の朝の頭を撫でた時の感触が忘れられないです。

ひめちゃんも色々ありつつも、なんとか乗り切っているようでよかったです。
でもお薬はもうずっと続けないといけないのですね。らんこさんは点眼はまだ割とすんなりいけたんですが、点鼻は大分嫌がられましたよ。そら鼻にいきなり液体入れられたら嫌やわな・・・とは思うんですが。
べったりなのは外出の時に大変な反面、いつも一緒に居られるのはいいですよね。電気代もなんのその！　でまったりいけるといいですねー。(いやなかなかなんのそのとは言えませんが)

今年もあと少し、がんばって乗り切って新年は張り切ってバーゲン行きます(笑)。
とのひめさんもひめちゃん達もお元気で過ごされますようお祈りいたします。