2006/02/28

2/26 通院

体重 3.92kg
内容 問診、血液検査
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再びALTが正常値に。何となくカラーつけられっぱなしによるストレスな気もしてきました・・・。
体重がほんのちびっと減ってますが、この位ならまあ流石に誤差の範囲かなあ。
そんでしばらくタチオンは増量のままいくそうです。
次の通院は2週間後。

耳の方はすっかりかさぶたもとれ、毛もだいぶ生えてきました。良い感じです。
しかし近頃またくしゃみが増えてきたのが微妙です。なんか左目だけ涙目にもなっているし。
か、花粉症とかそんなオチはないかなとかちょっと現実逃避したくなる、そんなお世話係は只今絶賛花粉症と風邪のコンボでよれよれです。とほほ。

2006/02/22

猫の日

猫の日だけれども、特に何かあるわけでなく。まあエブリディ猫の日だからね。

うしろ まえ
3日ほど前に撮った耳の様子。ハゲ具合がとほほほほ(涙)。でも今はうっすらと毛が生え始めました。耳の縁のぎざぎざは残るかなあ・・・。

じっと見る
食器洗い機のホースをひたすら見つめるらんこさん。いつもは食器洗い機の上からとか横から見るんですが、この日はとうとう流しに降り立ってました(いや止めていただきたいんですが)。何がそんなにそそるのだろう。

2006/02/21

とびだすゲー

帰宅して猫様今日はどうだったねーとか話していたら突然気持ち悪そうにしだしたので、慌てて新聞紙を差し出したらそれを越える勢いでぼしゃーっと吐かれました=■●_
殆ど水分でしたが、よく見たら他の場所にも吐いてるし(汗)。そんな訳で今日は予備のガスターを飲ませました。

後始末後に人間の夕食を準備していたら、用意されていたおかずに魚があったのですが、流石に吐いた直後では止めておくかーと思い、そそくさと食べ始めました。
しかし流石にランも来やへんわーと言ったそばから横にいました。しょ、食欲はありますか・・・。しかしいくら味を落とすとはいえ人間のは今日はやめにしとこう、と思ったのにこんな日に限って素焼きのままやし。
結局2口分ほど美味しく頂かれたのでありました。

とりあえず今は落ち着いたみたいなのでいいのですが、相変わらず凄い食欲です。

2006/02/19

カリカリおためし

先日また懲りもせずカリカリを注文するついでにフードのサンプルをゲットしました。
まずはカントリーロード フィーラインダイエットから。 全年齢向けですがカロリー等はシニアでもいけそうかなあと。ちなみにサンプルセットは有料でした。
他のよりも大分粒がちっさいです。大きさといい形といいベビーチョコみたい・・・。
今与えているニュートラゴールド シニアとブレンドしてやってみたら割と普通に食べてます。でもステロイド増量中に試したからどうだろうか。まだサンプル2袋あるので、もうちょっと間を空けてから試してみます。

ぱらぼら解除

そろそろ試験的にカラーをはずしてみていたのですが、どうも掻き毟る気配はないのでこのまま取れそうです。
やっとこれで夜中にカラーの縁で顔をえぐられる事もなくなるのね・・・。ってゆーか用もなく夜中に起こさないでー。

私の布団を占領して
血まみれになる日(とほほ)、ちょうど病院に行く前に撮ったもの。枕まで使われてます・・・。

ぼろん ごろん やるのか
カラー着用中の頃。暖かい日だったのでストーブの前に長時間いるのは暑かったらしく、たまにこうやって外れた場所で転がってました。
くつろいでいるように見えて顔が怖いよらんこさん(汗)。

ちょっと昔を振り返る

ふといつ頃からどのように肥満細胞腫が増えたのかを振り返ってみてみました。
といっても我が家は写真撮影に余り熱心な一家ではなく、かつ写真撮影の技術に乏しいので、デジカメを購入する2003年7月以前の写真は殆どないのですが_| ̄|●

手のひらサイズ
うちにきて間もない頃。

ベランダで
まだ子猫っぽさが残る頃。このベランダに出すと屋根伝いにどこかへ行こうとしたので、以降出入り禁止になりました・・・。

別のベランダで 別のベランダで・2
1歳くらいの時。この頃には目の縁に最初の肥満細胞腫ができています。

ビデオの上で
1996年の年の瀬。もうすぐ4歳になるかという頃。脂が乗ってます。外周が・・・。やっぱり目の縁以外は綺麗です。

ストーブ前で
2001年1月。8歳目前。分かりづらいですが目の縁のが2つになっています。

パパンの道具箱の上で
2003年7月。デジカメ購入時。鼻筋に幾つか出ています。鼻の穴のあたりも少しはげているから出てきているのか。でも耳は綺麗。

布団の上で
2004年2月頃。ちょうど2年前ですね。顎とひげの付け根に出ているのが見て取れます。

カーペットの上で
2004年8月頃。耳にも現れ始めました。

PC台のワゴンで
2004年10月頃。両耳に幾つかできています。出血は見られません。

こうやって見ると、いかにサインを見過ごしまくっていたかがよく分かって_| ̄|●
2001年1月〜2003年7月の間があると段階がよく分かるのでしょうけれども、残念ながら年代がよく分からない写真が多い上に、フラッシュ+ピンボケのコンビで判別不能です。
今はフラッシュは目に良くないと聞くので使わないようにしているのですが。

健康食品について考える

なんとなくあれから健康食品について考えてました。

アガリクスにせよD-フラクションにせよ、元はきのこから取れるものであり、β-グルカン自体はブドウ糖が多数結合した食物繊維なので、普通の量を摂取する分には問題ないのではないかなと思っています。試験では製品の摂取目安量の約5〜10倍の量を与えた場合に発ガン促進作用が見られたという事ですし。
D-フラクションの場合はβ-グルカンに蛋白類が結合しているので、それがまた別の副作用を及ぼすかどうかという所もありますが。
気になる点といえば、他の食物との組み合わせで食物繊維の過剰摂取にならないかなという所です。なにせフードにも毛玉対策に食物繊維が含まれていますので。食物繊維を過剰摂取すると下痢を起こすらしい(かなり度を越えないと大丈夫との事ですが)ので、お腹緩めのランには量を加減しないとなあ。何事も過ぎたるは及ばざるが如し、ですよね。
後は原料となるきのこ類の質や生産過程における品質管理が徹底されているかどうかですが、とりあえず選んだメーカーを信頼するしかないかなあ。

がんに効く?健康食品を検証 厚労省研究班が春から(asahi.com)
おおお、とかなり期待をしています。が、肥満細胞腫って人間では本当にまれにしか起こらないらしいので、ある種の癌に効果ありとみなされても肥満細胞腫に効くかどうかは不明なんですよね・・・。


参考リンク:
healthクリック - 食品と栄養ライブラリ - 食物繊維

2/19 通院

体重 3.94kg
内容 問診、血液検査
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体重減りました・・・。増えるのは遅いけれども減るのは早いですよねえ。
前回の件があるので、血液検査はどきどきしましたがとりあえずクリア。しかしALTが久々に大幅に上がり3桁に_| ̄|●
ステロイドの量を上げているせいで肝臓に負担が掛かったのかもしれないし、ストレスのせいかもしれないし、原因は不明です。
現状耳の方は落ち着いているのでステロイドの量を元に戻し、強肝剤のタチオンを1日2回にする事になりました。ついでに傷口が乾いて化膿することもなさそうなので抗生剤は終了。
そんでまた来週検査です。つ、次また元に戻ってますように・・・。

2006/02/14

かさぶた取れてきた

ようやくかさぶたが取れてきました。ぱげたところが痛々しい感じですが、当猫は相変わらずもりもり食べて元気です。今週末にはカラーが取れるといいのですが・・・。

最近気になった事。
健康食品にがん促進作用 キリン子会社に販売停止要請(asahi.com)
がん対策にと摂取して逆効果になっていては駄目駄目ですがな。

実験内容等については厚生労働省のサイトに詳細がありました。
アガリクス(カワリハラタケ)を含む製品の安全性に関する食品安全委員会への食品健康影響評価の依頼について(厚生労働省)
今D-フラクションを与えている訳ですが、この手の健康食品を取り扱う業者は大半が副作用なしを謳うのは変だなあと思っていました。
やっぱり業者の言う事を鵜呑みにしてはいけないですね。副作用についても勉強しなくては。

2006/02/12

えびふりゃー強奪ミッション

今日も様子は変わらずです。昼におしりを手入れしようとしていたのですが、当然カラーのせいで舐められないので濡れティッシュで拭いてみる事にしました。が、あっという間に逃げられました。やっぱ嫌か。
後は耳の中をちょこっと拭き拭き。中を拭くときはどうしても耳をつかまないといけないのでちょっとずつ。まだまだ血がこびりついているのが見えます。うう。耳の縁もがっちり色々こびりついてますが、こちらは自然に剥がれるのを待ちます。

お世話係の夕食がエビフライだったので、ランの強奪ミッションがスタート。パパンよりせしめた後私の所に来てかわいいポーズをとるので、衣をちびちびはいで塩コショウのついた身の表面もはいでプレゼント。そしたら指ごと思いっきり噛み付かれました_| ̄|● 何しやがりますかこの御猫様は。
更にママンの所にいってここからもせしめミッションコンプリート。一人からストップが掛かっても他の人のところに行けばもらえる事をよくご存知ですねらんこさん・・・。

2/11 電話・薬の受け取り

朝9時に電話。痒そうな様子がなくならないので薬はもう少し増量のまま続ける事に。次回の通院まで間があるので、薬だけ受け取りに行きました。
そろそろはげた所が綺麗になってきましたが、その分目立ちます・・・。

2/9-10 ステロイド増量中

抗生剤のおかげでやや軟便だったり10日の朝に缶詰分吐いたりしたものの、基本的にはまあまあ元気でした。
傷口はすっかり乾いたし、ややカラーの上から掻いたりするのも減りましたが、以前痒いようです。

2/8 通院

内容 問診、耳のチェック
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ママンが早く帰ってくる日だったので、またランを連れて行ってもらう事に。ただし今日は自分も定時ダッシュで合流しました。
先生からは大分良くなってはいるようですが、まだ痒そうにしているなら薬は今のまま続けて下さいとの事だったので、薬の追加分だけ出してもらって帰宅。
耳の洗浄については、病院でもできるけれどもかなりのストレスになりそうなので、家で傷口以外の部分を少しずつ拭いてあげてほしいと言われました。
後は土曜日の朝にまた電話をして、その時の様子で決めましょうとの事に。
そんな訳で帰宅後は耳の周りのこびりついた血からちびちびと拭き取り。時々ランの後足が空中を掻いてました。そーかそーかここが痒いんかーとか言いつつ拭き拭き。

ちなみにこの日はパパンの所にも私の所にも来なかったなと思ったら、ママンの所にいたようです。ローテーションですか。それは一応気遣いだったりしますか。

2/7 電話

今度は私が深夜1時に襲撃されました。やはり4時まで居座られ、最後は顔をなめ回しにきたので缶詰を差し上げました(夜中に顔なめる=ごはんくれ、なので)。ちょ、ちょうねむい・・・。
先生より朝6時に電話。痒そうにしている様子は変わらないと言うと、プレドニゾロンを2錠に増やしてくれとの事。薬どっちゃりやのうと思いつつ飲ませました。
帰宅後見ると、ご飯のときにカラーをはずしたら、その隙に耳を掻いてしまい再び出血したとパパンより報告がありました。これはすぐ止まりましたが、油断も隙もないのう・・・。

2/6 通院

内容 問診、耳のチェック、ステロイド(3mg/kg)・抗生剤注射
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明け方4時にランの襲撃。まだまだ痒いらしくカラーの上からばりばり掻く音などが聞こえてきて寝られませんでした・・・。
しかし1時から4時まではパパンに付きまとっていたようです。パパン激しく寝不足。私も寝不足。

10時頃ママンより電話。直接先生の話を聞いてくれと言われ、先生と電話でお話しました。以下内容です。
・カラーはつけたままにし、掻けないようにする。
・あまり傷口には触らないようにし、塗り薬もやめておく。
・耳の中に雑菌がいたり炎症を起こしたりしている訳ではないが、雑菌が入って化膿するのを防ぐ為に抗生物質を飲ませるようにする。
・痒み止めは現状ステロイドも飲ませているし、抗ヒスタミン剤も飲んでいるのでこれ以上飲ませる薬はない。
・何故急に掻き毟りだしたのかは不明。ストレスが引き金とも考えられるが、はっきりした事は言えない。
・明日朝9時ごろ電話で様子を聞かせてほしい。また、できれば水曜日にもう一度病院に連れてきて欲しい。
最後のは、担当の先生が火曜は夜勤明けでお休みだからこういう対応になりました。

帰宅後改めてランの様子をチェックしつつ、ママンに内容を再確認。そうしたら明日の電話は薬を飲ませる前にしてほしいという事だったのが発覚。いやそれ普通に無理です(汗)。
しかも抗生物質もらってきてない事まで発覚し、病院に電話。電話は私の都合に合わせて朝6時〜7時に先生のほうから電話して頂くように変更。抗生物質は先生が出し忘れたそうな・・・。しかしたまたま前に頂いていた分の余りが2日分あったので、それでやり過ごす事になりました。
血はほぼ止まったようで、カラーが赤く染まる事もなく一安心。この日も食欲満々。まあステロイド注射してるしね・・・。

2/5 通院・ふたたび赤い悪夢

体重 4.08kg
内容 問診、心音・脈のチェック、血液検査
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この日は久々に心音と脈のチェック。いつもよりがっつり触られるのが嫌なのか、一度先生に噛み付きにいきかけるなど(あああ)ご機嫌斜めの様子。それでもまあまあ大人しく終了。どちらも問題なしという事でいつものように血液検査。
ところが採血の後、妙にキャリーケースがごとごと揺れてるなあと思ったら、中でおえー_| ̄|● 慌ててふき取って、検査結果を聞く際にいつもと違った事がなかったをたずねると、採血の際になかなか血管が見つからなかったので両前足と後足をさぐり、最終的に後足から採血したとの事。血液検査の結果は良好だったので、触られる量が多かったから吐いたのですかねえ・・・という結論で終了。まあ家に帰ってご飯食べてトイレ行ったら大丈夫だろうと思いつつ帰宅。
しかしそれでは済まなかったのです。

帰宅後予想通りご飯食べてトイレ行ってくつろいでいたので、やれやれ一安心と思い離れていると、パパンより「なんやえらい耳掻いとるで」と報告がありました。
その時はふーん程度であまり気に留めていなかったのですが、実際に姿を見て仰天しました。なんか頭が半分血だるまになってるし=■●_
慌ててティッシュを耳に当ててみるとまだ流血しているようだし、更に耳を掻こうとするので、急遽病院より借りっ放しになっていたエリザベスカラーを装着しました。しかしカラーで耳がこすれるので、あっという間にカラーが赤く染まる恐ろしい事態に。しかも首を振ると血が飛んでくるし。
病院にもう一度連れて行こうかと思いましたが、タイミング的に病院でのストレスが無関係とも思えなかったので、家で様子を見ることにしました。その代わりこの日は病院でプレドニゾロンの注射があるかもと思い、まだプレドニゾロンを飲ませていなかったので、急遽飲ませました。
夕方頃になると疲れたのか大人しく寝ていたので、少し血を拭いて腰のおできにつけていた塗り薬を塗っておきました。
夜になってもご飯を食べたがらなかったのですが、準備をすると皿前にスタンバイOK状態だったので出してみるとガツガツと完食しました。それはそれはもう恐ろしい勢いで。しかし血は止まらず、カラーでこすれたせいか耳の後ろの毛が半分はげてしまいました・・・。これは明日病院に行かなしょうがないねえ・・・という事で、明日休みのママンが病院に連れて行くことになりました。私は明日に備えて今日の経過を書き出し、当日聞くべき事などを記したママンへの指令書(笑)を作成しました。

2006/02/07

ごぎゃー

猫様の両耳から激しく出血している為、落ち着くまでレスと更新お待ちくださいませ。

もうね、なんかもうなんじゃこりゃあああああって感じです_| ̄|●_______

2006/02/04

読了本色々

別サイトに載せていたものの再録ですが。
どの本も参考にはなりましたが、やはり猫の肥満細胞腫に関して書かれている内容はほんのわずかですねえ・・・。
犬と違って大半は良性だから仕方がないのかもですが。

坂本徹也「二歩先をゆく獣医さん」(光文社カッパブックス)
皮膚科・外科・腫瘍科など分野別のスペシャリストの紹介。獣医師の紹介を通じ、従来のアプローチとは異なる治療法や病気のサインの見分け方なども紹介されていて良かったです。

宮野のり子・花田道子「ペットがガンになってしまったら」(メタモル出版)
核酸とメシマコブを使用した栄養療法の紹介。
健康食品は個々により効くか効かないがはっきり分かれるようなので今すぐ試そうとは思いませんが、治療法の一つとして参考になりました。

編:鷲巣月美「ペットががんになった時」(三省堂)
がんとはどのような病気なのかから始まり、動物病院への受診、治療方針の決定、各治療法について、ターミナルケア、安楽死、ペットロスについてと、がん治療の最初から最後までがQ&A形式で分かりやすくまとめられています。
また、発生頻度の高い腫瘍についての説明も。全般にまだ元気な犬猫と暮らしている方向けですが、実際に癌になった犬猫と暮らす人にも知識を深める為にいいかなと思いました。
文章は専門用語がそれなりに使用されている割には読みやすい文章でよかったです。

2006/02/02

セール品をぽちる

吐き気は再び収まってきました。
いつもよりやや飲水量が多いようですが、うんちやらは調子よし。出血も収まっているようです。

サプリメントをそろそろ注文しようかなーと思っていたら、今も餌に混ぜているD-フラクションの60mlがセールとのメールが届きました。
60mlだとかなりな出費なのでちょっと迷ったのですが、あんまりセールがかかりそうにない品なので思い切ってぽちっと注文してきました。
いまいち効いてるのか効いてないのか分からんのですが、まあ調子はいいのでもう少し続けます。

お試しフードはホリスティックレセピーのシニア。うーん、他のよりはまだ食べるけれども・・・。